オープンスクールや道で配っているシャーペンは滑って書き心地があまり良くないです。ストレスが蓄積していくので、良い物(といっても500円ぐらいで買えるものが大半)を買いましょう。
とは言え、急にそんなことを言われても周囲に学生や中高生、あるいは中学受験生がいない場合には「シャーペンってどれがいいんだ…？」と迷う人も多いと思います。
そこで今回は私が実際に使っていたオススメのシャーペンを紹介させていただきます。
鉛筆とシャーペンどちらが良いかということに悩んでいる方はこちらから。
クルトガ アドバンス
大学受験生時代～現在まで愛用しています。シャー芯を回転させることによって常に尖った状態を維持してくれます。クルトガシリーズは様々なタイプがありますが、特にクルトガアドバンスがオススメです。アドバンスは回転スピードが無印のクルトガの倍であるためさらに字がきれいに書ける上、他のシャーペンと比べてかなり軽いです。汎用性は随一。ただ筆圧が高い人だと消しにくいかもしれません。
ニュースパイラルCC
中学受験生時代のメイン、大学受験生時代のサブとして使っていました。特徴はこの独特な形状。太めで手にフィットする形状をしています。手への負担が少なく、長時間書く時に一番疲れないのはこれですね。ただ芯が潰れてしまってもペン本体を回して尖った部分を紙に押し当てることが出来ないため、ある程度時間が経ってから見返す可能性があるものには向きません。また、手が大きい人だとフィットしなくなります。小学生はよほど成長が早い人でない限り問題無いと思いますが…。長丁場の試験や問題演習を行うときにお勧めです。
グラフギア1000
中学受験生時代のサブ、大学の設計講義のサブとして使っています。製図用シャーペンで先端の長さが4mmと長めです。通常のシャーペンと比べて少し重く、安定感があります。定規を使って図を書きたい時にはこれ一択ですね。先がどこに置いてあるか見えますし。ペン先は収納できます。
ドクターグリップ
購入して数か月で失くしてしまったシャーペン。こちらもニュースパイラル同様手への負担を軽減することに特化しています。ニュースパイラルとの違いは手のサイズに関わらず利用できる点とペンを回しても問題ない点でしょうか。中学受験生時代でのシェア率はトップだったと思います。
シャーペンは勉強する人にとって相棒となる存在です。高い物ではありませんが、じっくり吟味しましょう。本音ではリンクから買ってほしい所ですが、使用感が気になったら事務キチなり本屋の文具コーナーなりで試し書してみてください。
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