親ガチャという言葉

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糞みたいな言葉が日常的に使われる某掲示板の言葉が世間で取り上げられて物議を醸しています。

親ガチャ。

「親ガチャ(おやガチャ)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
親ガチャとは、一般的には親や家庭環境の良し悪しをランダムに決定されるかのように表現した言葉である。Weblio国語辞典では「親ガチャ」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

人間をゲームに例えるのはどうなんでしょうね…

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有名人たちのコメント

NEWS小山「嫌な言葉ですね」 若者層で流行の“親ガチャ”に不快感、「親はショック」と苦言 (2021年9月10日) - エキサイトニュース
9月9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、「親ガチャ」の話題となった。これは、親は自分で選べず、どういう家庭に生まれるかは運次第であり、ソーシャルゲームの「ガチャ」のようなものであるとい...
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文句を言っている暇は無い

私も隣の芝生は青く見え、他の家庭を羨んだこともあります。しかし今はそう考えていません。

“You play with the cards you’re dealt, whatever that means.”

「配られたカードで勝負するしかない、それがどういう意味であれ」

スヌーピーのセリフですね。これと同様に文句を言うよりそこからどうするかを考える主義なので自分自身については「親ガチャが~」なんて言うつもりはありません。

とは言えこれは私が世界で見たらスリーカード以上に恵まれた環境にいるからこそ言えること。例えば「Itと呼ばれた子」の作者なんかには口が裂けても言えません。

「親ガチャという言葉は最低だ」と主張する人もいますが、他人の主張に耳を傾ける気が無いんですかね…親ガチャ否定派に「私はそうは思わないけど、そういう考えを持つ人もいるだろう」とする人が多くなかったことの方が気になりました。

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