小学校低学年の勉強って何すべき?【初統一テスト偏差57】

勉強法
スポンサーリンク

上の画像をご覧ください。

筆者が本格的に中学受験に踏み込む前に取ったスコアです。たぶんこの記事読む人は筆者の中学受験経歴と思いなんて興味ないと思うので今回はその話は割愛(もし知りたい人いたら問い合わせからリクエストしてください。優先的に書きます。)低学年時(小3まで)何をやらせればこれぐらいのスコアが出るかについて書きたいと思います。小学校のだけってのは少なすぎる。これショボいと思ってたんですけど案外高いみたいですね…。初のアフィ導入記事だけど勘弁してください!ブログの維持費で赤字になりたくないんです!

スポンサーリンク

小学校関係

最優先

受験生でなくとも出来なくてはいけない小学校関係。まずは宿題の提出を徹底すること。意味のない課題(漢字10回書きとか)出てくるけど我慢してこなしましょう。ノートは取らなくてもいいとは思うんですが、教師が五月蠅いので取りましょう。それからテストは必ず満点を取るようにすること。小テスト・分野終了時のテスト問わずです。解答中に手を止めてはいけないし、書き終わったら見直しをしっかりするようにしていました。

進研ゼミ系

最優先

で、学校のテストを満点にするために小学校だけでは足りないと親が判断したので進研ゼミ(チャレンジ)をやってました。これを目標時間の半分で解くようにし、サブ教材(英語関係以外の全部)含めてすべて教材到着から半月以内に終了するようにしていました。目標時間を越えることは無いと思いますが、理解必須の基礎ですので目標時間を越えても解答を見ずに勉強が嫌になる直前まで考えた方がいいと思います。長期休暇のテキストはすべて最高難易度を選択(能力が足りない場合は下げてもいいと思います)。もちろん考える+講座もやりましょう。というかこれが本体といっても過言ではない。当時は考える+は三年までしかなかったのですが、現在は6年まである様子。中学受験の勉強に着手するまでは続けた方がいい(入塾したらやってる暇ないと思うのでやめていいかと)。但し、これに関しては難易度が予習シリーズの練習問題並(中学受験基礎~標準レベル)かつ典型暗記ではなくプロセス思考育成重視なので時間制限は抜きでじっくり考えるといいと思います。これだけは一か月かけてました。問題難しすぎて2時間かかってようやく一回分とかってこともザラだったなぁ…。

百ます計算

準優先

計算スピード向上のため100ます計算ドリルを毎日やっていました。計算スピードは中学受験においても重要ですが、これを毎日こなせばそこそこ早い状態で中学受験に望めます。そろばんで暗算を鍛えるっていうのもあるんでしょうけど筆者はやりませんでした。水泳英語合気道とやってるのにこれ以上は負担が大きいと親が考えたみたいです。でもそろばん組は計算スピードが異常だったのでやる価値はあるかもしれません。少なくとも合気道よりかは役に立つでしょう。

漢字ドリル

準優先

小学校の漢字ドリルって新しい漢字覚えても二次熟語を一種類しか教えないってスタイルですよね(今は違うのかな?)。それだけじゃ足りないと親は考えたらしく漢字ドリルを親が定期的に買ってきました。完璧にするのは勉強が嫌いになるので間違えたのは一回直すくらいでいいと思います。漢検取得そのものは目的にする必要はないでしょう。二級以上でないと意味がないし、中学もしくは高校で漢検受験の機会は設置されています。筆者も準2を中学で取りました。2級は勉強したけど落ちた…。

今はうんこシリーズが人気って近所の小学生が言ってました。下品だけどやる気がでるならいいんじゃないですかね。

予習

余力があったら

親の指導のもと、進研ゼミよりも早くある程度予習を行ってました。特に掛け算は結構ハードなんで小1の9月から始めて小2の7月に終わるように勉強しました。

中学受験塾の講習

余力があったら

中学受験組との差を知ることができます。日能研の夏期講習に三年の時参加しましたが、頭はそれなりにいい方だと思っていたのにはるかに難しいこと(割り算のひっ算だったかな)をやっていてついていけず、泣きながら家に帰って勉強しました。ここで勉強を嫌いにならず、立ち上がれるならかなり受験に向いていると思います。

読書

余力があったら

具体的な話は後日改めて書きますが、読書を寝る前にしてました。児童書(解決ゾロリやミルキー杉山、マジックツリーハウス、妖怪ハンターヒカルなんかがオススメ)だけでなく、四字熟語やことわざ漫画、図鑑なんかも読んでました。文庫本に入るのは小4以降でいいと思います。単純に読めない言葉が多すぎて読書嫌いに成り兼ねない…。まぁパーシージャクソンみたいな翻訳された海外児童書なんかは読みやすいかも?ハリーポッターは読んでて訳の関係か「…?」ってなることが度々あったんであんまりオススメしないです。英語版の読みやすさといったら…。それから本の内容を保護者の方がちょっと検閲したほうが良いかと思われます。小3の時に浅野あつこ著「No.6」の一巻でヒロイン(ヒロインというにはあまりにも出てこない…)が主人公を性行為に誘うシーンがあって親に「セックスって何?」と聞いて地獄になったことがありました(その時は読むのを禁止されましたが、中一の時のとき改めて読んだらなかなか考えさせられる話でした)。あと小4の時に金沢伸明著「王様ゲーム」という悪趣味なグロ小説を友人に勧められて読んだ結果、数日飯が喉を通らないということも。全部に目を通すのは不可能ですが、可能な限り健全な話を選んだ方が個人的にはいいと思います。

勉強嫌いにならないようにするのが第一

いろいろ書きましたが、こなしきれず遊ぶ時間が無くなるようだったら軽減しましょう。勉強4、習い事3、遊び3ぐらいがいいんじゃないかなぁ。勉強が嫌いな人は100%中学受験でやっていけません。わかるのが楽しい!って状況に持っていくのがベスト。ツライと思わない程度の負荷にしましょう。というか低学年のときは勉強習慣さえつけられれば何でもいいんじゃないかなぁ…。

タイトルとURLをコピーしました