【体験談】小4冬季講習に無償参加した話

経験談
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前期のGPA3.5だったので特待生になるのは絶望的…(´・ω・`)。ところで、全国統一小学生テストで成績がいい通塾してない人には講習無料招待の話が来るって知ってました?通信生だった筆者の元にも来たので参加しました。ここだけならただの自慢話ですが、講習に参加したらボコボコにされたのでその話をしようと思います。

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全国統一小学生テストのスコア

人生で一番高い偏差値ですね…。しかもこのときAコースなんですよ。マグレって怖いですよね。

招待状が届く

統一テストが終わってから、予習ナビ生だった小4の筆者は親に言われて行きたくもない冬季講習(4日間国語算数のみ)に参加する予定でした。お金振込みしてきたからと言われもう逃げられねぇ…と腹を括った次の日、「四谷大塚冬季講習にご招待のお知らせ」という紙が届く。内容は「四谷大塚全国統一小学生テストで優秀な結果だったので冬季講習に無料招待させて頂きます。」という旨。そこでウキウキになった親は「真ん中のクラスで受ける予定だったが、一番上のクラスで受けられないか」と電話で問い合わせました。ここでそれが却下されたならよかったのに、何を思ったかAコース生だった筆者に参加許可を校舎長が出したんですよね。この一件が良くも悪くも大きな影響を筆者に与えたのでした。

ビビりながら講習に参加した結果…

びくびくしながら講習に参加したもののすでにグループができていて異物扱い。しかも新参者なんて筆者しかいないからボッチ同士で仲間を作ることもできない。あぁ帰りたい…と思っていたところ、後に栄光学園コースにて切磋琢磨するK藤君に話しかけられました。彼とは体調不良とメンタル崩壊で連絡先を交換できなかったため今現在どうしているか知りませんが、今でも感謝しています。仲よくしてくれる人がいてあぁなんとかなりそうだ…と安堵していました。一日目、必死に授業を受け、なんとかついていけました。国語に関しては特にキツイことも言われず、ちょっとミスが多いかなと言われた程度。算数は問題を解いて先生が〇付け、あっていたら先に進めるというシステムで、最後尾であるものの完走(テキストの問題を解き切る)。この時の算数担当が小6でお世話になる岩室先生(栄光/慶応コース担当講師)とのファーストコンタクトでした。「世の中にはこんなにできるやつがいるのか…」と刺激を受けつつもこれならギリギリいける!と思いました。しかし二日目の算数で事態は起こる。先生の〇付けで筆者の答案が間違っていた。平均を求めなさいという方法を間違えるはずの無い基本問題なのに答えが何度やっても合わない。焦りすぎて計算ミスに気が付けなかったのだ。回りはどんどん先に進んでいく。しかし焦ってパニックになった筆者は半泣き。どうすればいいのかわからない上に字が汚い(字が汚いという自覚無しだったので地味にショックを受ける)と怒られる始末。完全に詰み、あきれられた先生に答えを教えてもらうも、その先の問題で詰まって時間切れ。時間切れになったのは筆者だけでした。そのため馬鹿にされる始末。流石に応えた…。また、完走してやることのない人向けに問題が出題されました。それがこちら。

3,4,7,8を一回ずつ使って計算を行い、10を作りなさい。但し行っていい計算は和差積商のみとし、二回以上使ってはならない(暇なら解いてみよう!)。

開成中学問一の問題だそうで。虱潰しにやれば解ける問題であるものの、皆詰まっていました。そこで筆者はボロボロになりながらもこれを家で解いてくれば先生を見返せると思って家に帰って解くのでした。

解答はこちら
(8×(3-(7÷4)))=10

見返そうと問題を2時間かけて解くも…

見返そうと必死こいて2時間かかって答えを作ったにも関わらず、別の先生に代わりました。二日で別の先生に担当が変わるってその時だけでしたね…。岩室先生を見返そうと必死こいたのに…と思いましたが、解けた旨をK君に伝えたらすげぇと褒めてくれ、そこからクラス全体で昨日あれだけ無様晒してたのにやるじゃないかと認めてもらえました。その時は結局友人はできませんでしたが…(後々仲よくなる人もいたけど)。その後、やはりついていくのにギリギリのラインを進むも最終日まで逃げずに完走しました。そしてそれから一年と二か月後、岩室先生と再び遭遇するのでした。

(6年編はネタ切れ起こしそうになったらやります)

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