【新6年生へ】学校行事は二歩下がれ

経験談
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現時点の成績を維持でき、確実に合格できるというなら学校行事は好きな役職についてください。

しかしこのままでは受からない・受かるか微妙なラインというのであれば、学校行事は二歩下がった方が良い。

この二歩下がるということ。一歩目は誰もが簡単に想像できることです。役職に就くとそれなりに家で準備する必要が発生するので強制で無い場合は避けるということ。

しおりの製作委員だったり、運動会の団長だったり、文化祭の代表だったり。

私は小5の時に林間学校のキャンプファイヤーで司会の作業をやりましたが、セリフを覚えるのでガッツリ時間を持っていかれました。内容としてはA4一枚に入りきる程度でしたが、長文を覚えることになれていなかったので受験勉強を割いて暗唱訓練してましたね。その結果、成績がC5→C11(当時Cの一番下は13)というかなり危険な位置にまで落ちました。

5年は努力である程度何とかなりますが、6年ではこの成績の低下が命取りになることがあります。特に上位のクラスとなると皆頑張るからどんなに頑張っても成績が上がらない可能性が高いです。

二歩目というのはリスクを考えて一番楽な仕事を希望するなということ。六年生はどこかで全員何らかの仕事をしなくてはいけない状況になることがあります。そこで一番楽な仕事を選びたくなると思いますが、そういった仕事は他の受験生や受験しない人たちもやりたがります。ここでじゃんけんに敗北してしまうと、他の楽な仕事は残っていないor高倍率で就きにくいという状態になってしまいます。ですのであえて二・三番目に楽な仕事を第一希望にしましょう。

6年の10月、運動会の準備で全員何かしらの仕事に就く必要がありました。リスクを考えず一番楽な仕事を第一希望にした結果、じゃんけんに負け続けて放送という一番時間が取られる仕事になってしまいました。勉強一筋だったので音楽は知らない・教師は最悪な人・打ち合わせで勉強時間が削られる・PC操作を出来る人が家族におらず音楽の準備がまるで出来ない・CDの購入費用や作文事件で両親からキレられる。運動会が終わるまで居場所が塾にしかありませんでした。じゃんけんに負けただけでここまで追いつめられるなんて想像していませんでしたね。合不合判定も偏差値ダダ下がりで辛かったです。

ということで二歩下がりましょう。目立ちたい・一番楽な仕事がしたいと思っても我慢しましょう。

・役職に就くことは避けよう!
・どうしても就かなくてはいけないときは二・三番目に楽な仕事を第一希望にしよう!

作文事件についてはまた後日書きます。

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