5年でS3になったときに絶望したこと

経験談
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私五年のとき一時期S3だったんですよ。初めてのSコースでウキウキでしたが、あることに絶望しました。

当時は週末テストを受けた後各科目ごとに30分ずつ復習の対面講義があったんですよ。

多くの科目は適当にアンケートと先生の判断で問題解説みたいな感じでしたが、算数だけ各自問題を解きなおすという形式でした。

いつも私やSに上がってきたメンバーは完走(全問解答を導くこと)できずに終わるんですね。他に5,6人ほどいたのですが、いつもSにいる人たちは大体全問解き終わるか一問残しみたいな感じでした。Sにたたき上げした私含む他2人は必ず大問一個以上残ってしまう。

Cコース上位と一緒に受ける通常講義では「確かにSコース生は頭がいいが、太刀打ちできないほどじゃない」と思っていたんですがね。

「こんな奴らより上の成績取らなきゃ確実に受かる状態にはならないのか…」と絶望しました。

その後コースがCに落ちたり、クラスも選抜から一組に落とされたりと色々ありましたが、諦めずに勉強し続けたら六年の後期には「運が良ければ常時Sにいる奴にも勝てる」ぐらいになりました。継続って大事。

まぁ、そんな連中ですらまるで相手にならないような奴らに学校別で遭遇したんですけどね!

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