5年の時にこういう人は6年で選抜クラスに入りにくい

経験談
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受験生時代、英語が出来なくてよく叱られていたのですが、その時の悪夢を見て朝四時に目が覚めました。最悪だなぁと思いながら眠れないので大学からの通知を見ていたら受けたかった英語の履修抽選に落ちていました。

我々の世代では組み分けクラスを行ってコースを決定した後、コースとは別に成績のいい順にクラスを分けられました。今でも変わらないのかな?例えば選抜クラス(一番上のクラス)はSコースの人とC最上位の人で編成、みたいな。

今回は6年時に選抜クラスに居たい人向けの話です。勉強量や努力とは別にこういった人は大体6年時に一度も選抜にいなかったなぁということを書いておきます。あくまでもこういう人は気を付けろという話であって、項目をすべて回避していれば必ず6年時に選抜に居られるわけではありません。ご注意ください。

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1.宿題を出さない

6年の頃、講師控室に質問しに行くと一組(上から二番目のクラス)の人が課題未提出で連行されている人を見かけたのですが、いつも同じメンバーでした。このメンバーは結局一度も選抜に来ることはありませんでした。宿題というものは絶対に身に付ける・演習するべき問題で構成されているわけですが、それをやらないのだから選抜クラスに入れないのは自明です。

管理人
管理人

どんなに簡単に見えても必ずやろう。大体一、二問間違ってるから。

2.一度もSコースに入れていないが、ずっと選抜クラスにいる

私の所属していた校舎は人が少なかったため選抜クラス(一番上のクラス)にCコースの人を入れていました。5年時に一度もSコースに入っていないが、選抜クラスから落ちたことも無い人は6年に入ってから大体Cの中位からB上位まで落ちていましたね。特にBまで落ちぶれるのはかなり衝撃でした。が、このタイプの人って大体上か下の項目も一緒に満たしていました。多分才能があったけれど努力を怠ったのだと思います。

管理人
管理人

最後に勝つのは努力する才能ある者か、恐ろしいほどの才能がある者だよ。天才に見える奴は何人かいたけど、半分はしっかり勉強していた。もし今上手く行っていても油断せず全力で行こうね!

3.小テストでいつも不合格になっている

選抜云々以前の問題ですが、小テストでいつも不合格になっている人はほぼ全員六年になってから選抜クラスに入っていませんでした。「ほぼ」ということで例外は確かにいました。6年最後の組み分けでC1で選抜クラスに残ったT野君。桜陰コース担当の鬼講師越智先生を前に毎回国語の小テストを落とす豪胆な男。彼は算理社がかなりできるのですが、国語が絶望的でした。多分捨てていたのでしょう。たしか算理社は偏差値65~68だけど国語は50前半代と言っていたかな?まぁとにかく東京と比べて人の少ない校舎でも一科目捨てるならこれぐらいの成績を取る必要があります。でも小テストで出題される問題というのは絶対にとるべき基本問題なので捨てる予定でもちゃんと合格した方が志望校に受かると思います。T野君も浅野志望でしたが、落ちて鎌学に行きましたし。

管理人
管理人

小テスト一回一回の合格が自信と能力向上につながるよ。基本的な問題ばかりだからどのクラスにいても絶対落とさないようにしよう!

ということで以上三点のどれかに当てはまる小5の四谷生は注意しましょう。我々の世代では「五年生の後期には7割方合格者は決まる」というのが通説でした。Dream naviという四谷が出版している雑誌にもそう書いてあった記憶があります。

色々試行錯誤出来る最後の一年なので頑張っていきましょう!私も理不尽なことに屈せず頑張っていきますから!

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