小学生時代に購入した本たち その2

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東野圭吾は言うまでもないですね。ミステリの人です。楽しめはしますが、読書嫌いの改善や受験対策には向かないかなぁ。

星新一はオススメですよ。受験には向かないでしょうが、独自の観点から描かれるショートショート(30ページ前後で完結する小説)が読書嫌い改善にはうってつけだと思います。つまらなかったら次の話に移ればいいですし。印象に残っているのはタイトル忘れたけど宇宙人に我々が支配種と主張する猫とか地球の走馬灯あたりの話ですかね。どれも名作ですが、まよったら33話入りの新潮文庫が出版している「未来イソップ」をお勧めします。

小学生の頃都市伝説が好きだったんですよ。そこからフリーメイソンとかテンプル騎士団を知って非常に興味が湧きました。で聖光の文化祭に行ったときに一番左の「ロストシンボルの謎」という本を見つけ、そこからダンブラウンを知りました。私は結構好きだったんですが、正直都市伝説と科学、ミステリの三要素に興味が無いと楽しめないですね。母親は秒で投げていました。映画は酷いのでお勧めしません。

ワイルドファイアは記憶に残っていない…あんまりおもしろくなかったんでしょう。

英雄の書は六年の夏休みに読んでいた本ですね。小学五年生の女の子が主人公のクトゥルフ神話(ラブクラフトが作った世界観)を題材とした話です。クトゥルフご存知の方は「主人公が悲惨な目に合うんじゃ…?」と危惧しているかもしれませんが、そんなことは無いので安心してください。小学生でも楽しめる冒険譚です。ただ都合のいい結末では無かったですね。ブレイブストーリーの時も思いましたが、ちょっとモヤモヤさせる終わり方が好きなんですかね、宮部みゆきは。

石田衣良の4teen、6teenは週末テストで出題されたので購入してみたのですが、対象年齢もう少し上でした。思春期の14歳、16歳が主人公で性的な描写や生々しい話も多く、あまり楽しめなかったです。中二になってから読んでみたら楽しめました。

一番右は星の王子様ですが、これは高校時代に課題で読んだ本なので割愛。

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