小学生時代に購入した本たち その3

スポンサーリンク

パーシー・ジャクソンシリーズ。あまりの厚さに避ける人が多いのか小学校の図書館にほぼ新品の状態で本棚にあったので四年の冬休みに1巻と2巻を借りてみたところ、非常に面白くてドハマりしました。一冊2000円という小説ではかなりの値段なのに全巻揃えてしまいましたねぇ。ギリシャ神話の神々と現代人のハーフたちが活躍するローファンタジーものです。この作品のおかげでギリシャ神話の基本的な知識を得、そこから色々なギリシャ神話に関する本を読むようになりました。ギリシャ神話の知識はあんまり役に立たない(英語の文章題でプロメテウスの話が出題されたときに知識で完答できたのとギリシャ神話を題材にしたゲームがより楽しめたぐらい?)ですが。文章は平易で入試に出題されるようなものでは無いですが、「長い本を読み切ることが出来た!」という自信を得るには最適だと思います。

「僕らの」シリーズは母親に第一作である「僕らの七日間戦争」を借りてから読むようになりました。真正面から大人と争い、一杯食わせる主人公たちにあこがれたものです。買ったのは図書館に無かった写真の二巻だけですが。挿絵が多い角川つばさ文庫版が出ているので、小学校にも置いてあるかも?倫理観的に不安に思う方もいるかもしれませんが、現実的な話では無いのでご安心を。

マジックツリーハウスも名作ですね。兄妹が時間旅行して様々な問題を解決していく話です。シリーズものですが、基本的にかいけつゾロリみたいに一巻ごとに話が終わるようになっています。挿絵も多く、同学年でも読んでいる人が多かった印象があります。25巻を小学校の先生に買ってもらったなぁ…。やるべき事が一通り終わったら翻訳されていないものを読みたいですねぇ。

次でラストになりそうです。

タイトルとURLをコピーしました