クラスが落ちた時の話【メンタル・行動等】

受験戦略
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GWは作業と勉強と下痢で終わりました。悲しい。

5年の12月にクラス落ちが確定した状態にあった話はしたと思います。降格は二回目でしたが、長い期間選抜にいたこともあってかなりショックでした。一回目は夏前だったので「夏に巻き返す!」とすぐに切り替え出来たんですがね…。今回は二回目の降格の時に取った行動等を書いていきます。

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エピソード

組み分けが終わった直後、c8だった私は上機嫌でした。

管理人
管理人

大体解けた!こりゃあSコースに復帰できちゃうかもねぇ~!

気持ち悪いほどにハイテンションになりながら前々から行きたいと思っていた平塚の温泉へ。浸かりながら父親にくどいほどに自慢しました。帰ってきて、流石に自己採点一切しないのは不味いよなぁ~と思って採点。結果、374点。クラス降格は確実。泣きました。ウキウキだったのが一転、絶望の底へ。その日…といっても採点したのは夜8時でしたが、ずっと泣いていました。

とは言え問答無用で明日はやってくるので、次の日は復習と予習をしました。でもやっぱり集中出来ていなかったと思います。修正必要な所が多すぎて載せられないですが、日記が酷いことになってるし。

何回か授業を受けた後、クラス降格の話が講師の話から出てきました。その話題で女子の一人が

母親

かわいそ~。

と煽ったのを覚えています。この女子顔は良いんですが、性格がまぁキツイ。男子にはいつも強気な態度でしたね。それはともかく、これはかなり応えました。で、その後裏で正式にクラス降格の話を通達されました。このことを話したら父親に

成績がすべての世界である以上、この程度ではこちらは何も文句を言えない。でもやられっぱなしで良いのか?その不快感を解消したいなら成績上げて越えるしかないぞ。

と言われました。確かにやられっぱなしは癪でしたが、こちらは成績が不安定なのに対してあちらは常にC上位。悔しいけど無理なのか…?と思いました。しかしそんなことを思っていたら医者になることも栄光に入ることも無理だと感じ、色々と動きました。

自分はちゃんとやっていたか

まず自分はやることをちゃんとやっていたかを見直しました。Sにいる奴ってとんでもない努力家か天才、もしくはその両方を兼ね備えた人しかいなかったので。

大体見直して自分のできる限りをやっていたと感じたので塾講師に相談しました。

講師に相談

クラスが落ちた後、算数と国語がまずかったので講師に勉強法がまずかったか相談しました。落ちてから相談したのは選抜クラス内だと恥ずかったので。勉強法は凡人Sコースと同じ。

・算数

宿題も計算と一行もやってるもんな。休んだときはちゃんと質問に来てるし。今回の成績不良はたまたまだと思う。が、応用・発展で思考することから逃げる傾向にある気がする。このまま栄光志望ならそこら辺直した方が良いね。

・国語

ドジノート雑に作ってない?(半ギレ)

こんな感じのコメントをもらいました。やっぱこえーな越智先生。組み分けの範囲内のドジノート見せたら「雑すぎる!」とガチギレされました。選抜の担当の先生が越智先生では無かったので提出が無くなり、雑になっていたのは認めざるを得なかったです。

でも算数の先生から「やる気あるしもう少し我慢すれば上で安定するようになるから」と言われ、ちょっとだけ安心しました。「本当か?」疑いの方が強かったですけども。この発言が無かったら「やっぱ俺には無理なのか…」と諦めていたと思います。その僅かな希望を頼りに頑張りました。

勉強法が間違っていたら修正できますし、問題が無かったらこのまま続ければいいという僅かではありますが安心感を得られるので講師に相談するのはオススメです。

なんで大学受験の時は相談せず胡散臭い参考書紹介サイトを信用したんだろうな…。

勉強以外でも色々と

とは言えそれでもメンタルはそこまで回復しないものです。ですので勉強以外でも工夫をしました。

お笑いを見る

普段はアニメか歴史で役立ちそうなもの(歴史ヒストリアとか今夜はヒストリーとか)を見ていたのですが、笑えるものを見て吹き飛ばそうということで父親にお笑いのDVDをツタヤから借りてもらいました。確か陣内だったかな?ちょっとだけ気持ちが楽になりました。

弁当

前の記事でも書いたとおり、親にオムライスとかカレーとか作ってもらいました。美味しかったです。

下のクラスでの付き合いはほどほどに

下に落ちた後、そのクラスにいたときに出来た友人たちに弁当を誘われたので一緒に食べていました。何度か飯を食べるうちに、

管理人
管理人

(なんか …食うの遅くね?雑談も微妙に楽しくないし)

と思い、ちょっとずつ距離を置くようになりました。流石に

こんなことは言いませんよ?「小テストがやばそうだから勉強しながら食うわ~」って言い訳して距離を取りました。ちょっとは楽しいんだけどね、どうにも話が合わない気がして。さっさと食べて小テストの対策を実際にやりました。まぁそんなことしなくても合格するだけなら余裕の状態に仕上げてはいましたけども。

私と一緒に選抜クラスに上がって一緒に落ちた友人はつるんでいた結果、どんどん成績が下がってついぞ選抜に戻ることはありませんでした。つるんでいたことが原因のすべてではないと思うけど、悪い方向に感化されたのかなと思います。

Sにはなれなかったが

そんな感じで過ごしていたら次の組み分けではC3でとりあえず選抜クラスに復帰することが出来ました。Sにはなれなかったけども、ここからC上位以上で安定するようになりました。この後Sに入ったのは3回かな、5,6回あった組み分けの中で。大学受験生になってから知ったんですけど、成績は階段状に上がるもので、下がることも普通にあるけど我慢して続けるといつの日か成績が一気に上がるそうです。

中学受験の時は我慢出来たけど大学受験は我慢できなかった…。一年間頑張ってもずっと下から10番内じゃ耐えられんよ…。

記事が完成してから思ったんですけど、冨岡さんの画像は言葉の意図が真逆ですね。あとクッソ偉そうなこと書いてますけど中高では自分が下に見られました。碌に勉強していなかったから是非も無し。

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