習い事の止め時

受験戦略
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中学受験をするしないに限らず、多くの方が何かしらの習い事をご子息・ご息女にさせていらっしゃるかと思います。今日はどのタイミングで習い事を止めるかについて書きます。

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一般的にどんなに遅くても新5年前には

チャレンジ等受験に関係ない通信講座なども含む習い事は一般的にどんなに遅くても新5年になる前にはやめておいたいいと思います。というのも、小5から求められる勉強量が急激に増え、習い事をやっている時間はほぼ無くなるからです。あの時習い事を止めておけば…と後悔しなくて済むようにするためにここでやめておきましょう。

別にチャレンジは勉強だしいいのでは…?と思う方もいらっしゃるかと思います。しかし、チャレンジは簡単すぎるのです。中学受験は中学で習う範囲もある程度含まれているので、公立小学校向けの内容では太刀打ちできるわけがない。もちろん中学受験で使うテキストで、一番下のレベルのものですら解けない様ならやる価値はあるかと思いますが…。

天才ならば最後までやっていられる

天才であるならば6年の最後まで続けられます。実際、筆者が栄光コースに在籍していた時にも一人野球を最後までやっている人がいました。ほとんど栄光コースの講義に出席せず、たまにやってきたかと思えば上位をかっさらっていく。もちろんS1(塾全体で上から100番内)。そうそうそんな人はいないと思いますが、習い事しながらでも頂点に居続ける天才は実在します。上から1000番程度でなく、100番内にいられるのであれば習い事はやめなくていいんじゃないでしょうか。

筆者の場合

筆者の場合は

・英語:3年2月

・合気道:2年7月

・水泳:4年2月

・進研ゼミ(チャレンジ)4年3月

にやめました。中学受験の勉強を始めたのは3年2月です。合気道は完全に逃げただけなんで関係ないですが、英語・水泳どちらかやめないとたぶんやっていけないということが授業を一週間受けてわかったので、英語を切り捨てました。その後、5年になる前の説明会の情報から水泳をやっているようではこの先必ず潰れると思い、水泳もやめて受験に専念することにしました。チャレンジに関しては三十分かからない感じだったので四年までやっていました。こちらも中学受験に時間を回したかったので退会。漫画とか懸賞がもらえなくなるのはちょっと嫌でしたけどね。

どっちかを止めなくてはならないとなったとき、

「どっちを続けた方が能力向上が見込めるか」

で判断しました。水泳は平泳ぎの試験をクリアすれば育成コースに入れる、英語はギリギリ英検五級受かるかだがすでにわからなくなり始めている、ということで水泳を選択。切り捨てに困ったら本人のやる気がある方を優先し、決められないようだったら能力向上が見込める方を選択するというのが良いと思います。いやいややっているのであればすぐに決められますが…。

まぁ結局進んだ中学にはプール無かったんですけどね!中一の時に近場の国際プールで集中講義二回やって終了!やってらんねぇよ!

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