入るときは上、出るころには大幅に下 同じ校舎→同じ中学の同期の話

中学受験の先
スポンサーリンク

最近自分の話じゃなくて自分の周りにいる人の話ばっかしているような気がする…

今日は私と同じ塾・同じ校舎に所属していてサレジオに一緒に入ったMの話をします。

彼は六年後期時にCコース中位の生徒で、受験前は顔見知り程度でした。クラスが一個下だったので交流したことが無かった。入学してからも別のクラスでしたが、仲良くなったSが偶然彼とも仲が良く、そこからよく話すようになりました。

時期を同じくして、サレジオ学院の最寄にある四谷大塚(センター南校)に我々がお世話になった岩室先生が校舎長に就任されたということを知り、何度か一緒に遊びに行きました。遊びに行くたびにジュースをおごってもらい、六年生たちに受験の話をしました。上から二番目くらいのクラスだと「すげぇ…」と喜んでくれるのですが、一番上はそこまで喜んでくれませんでしたね。滑り止めの人が多いから仕方ないとは思いますが。我々が通っていた校舎にも行ったのですが、国語の越智先生以外は全員に忘れ去られていて少し悲しかったです。でもアポ無しという非常識な行動をしても許してくれるあたり本当に寛大だなぁと思う。

また、Mも私もSも中二になってからはパソコン弄りにはまり、一緒に成績がゴミになりました。私は動画編集、Mはプログラミング、Sはモデリングが特に得意でした。3人とも大体補講に居ましたね。一緒にヤクザみたいな英語教師にガチギレされたのはいい思い出?です。

しかしいつの間にかMはどんどん成績を上げていき、気が付けば私の遥か上の偏差値を取っていました。化学だけは最後まで私の勝ちでしたが、それ以外の科目は彼の方が圧倒的に上でした。特に仲間だったはずの英語は高3の2学期には文理合わせた学年全体で5位に入っていました。

最終的に彼は北海道大学に行きました。私は日大です。ですが特に関係が崩れるということも無く、今でもラインで話したりします。そりゃあ受験が終わった時に少し思う所はありましたが、少し経てば気にならなくなりました。この辺は中学受験で失敗したことによって耐性が出来ていたのでしょう。

タイトルとURLをコピーしました