入学準備 #7 友人を作るコツ

中学受験の先
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友人を作るのって難しいですよね。顔を合わせない関係で大学で友人が未だに2人しか出来ていません。

それはともかく、今日は友人の作り方です。あまり筆者も友人を作るのは得意ではありませんが、経験と反省からできる限り知っておくと便利なことを書いておくのでよかったら読んでいってください。

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とりあえず話せる人を作る

友人を作るチャンスは何も一年の4月だけでは無いので、まずはとりあえず話せる人を作りましょう。あんまり好きじゃない話題でも積極的に話していくべき。何かに誘われたら面倒だと思っても誘いに乗りましょう。誘いを断る人のことを「ノリが悪い」と言って、他人から交流してもらえなくなります。他人から交流してもらえないと、他人と接する回数が減ってしまい、本当に気の合う友人を作れる確率が減ります。

自己紹介・他己紹介を利用

自己紹介・他己紹介を行うことがあると思います。このときに自分の趣味や嗜好を世間体を気にせず伝えてみましょう。言いにくかったら、世間体を気にした趣味と本心の二種を同時に言いましょう。本心を言えば分野にもよりますが、本当に仲の良い友人を見つけられる確率が上がります。但し、世間体を気にした趣味をいう場合は最低限の知識は身に着けておきましょう。

それからできれば自分のあだ名を考えておくといいかもしれません。英語の授業で自己紹介することがあるのですが、その時に”Please call me ~”(私のことは~と呼んでください)というフレーズを使う場合があります。ここで苗字を言うとあんまり顔を覚えてもらえないです。しかし、恥ずかしがらずに考えてきたあだ名を言えばかなり強烈な印象を与えて人が寄ってきます。筆者のクラスでは「タロさん(名前が太郎だから)」と「しまじろう(しまじろうがすきだから)」と言った人がいて、すぐに友人を作ることに成功していました。ただ校風によっては距離を置かれる可能性もあるので、他人に対して寛容な感じか確認してから言いましょう。

ちょっとずつ探る

中高でも色々と協働作業・行事があるのでその際に自分の趣味・嗜好に近い人を探っていきましょう。筆者は漫画→アクションジャンル→進撃の巨人という風な感じで探っていき、進撃の巨人が好きな友人を作ることに成功しました。

探って自分の知らないことだったとしてもガッカリしないでください。そこから質問をしてみましょう。「どんな話なの?」「面白いのか?」みたいな。大体の人が嬉々として話してくれますよ。そして食わず嫌いせずにそのことを体験してみましょう。案外面白かったり、自分の知らない一面を知れる可能性があります。もしつまらなかったらちょっとずつ距離を取っていけばいいだけです。

部活動

体験入部

部活の体験入部には一人でも良いですが、出来れば誰かと一緒に行くことをお勧めします。帰り道に感想戦できますし、似たような趣味・嗜好の人が集まるため友人が作りやすいです。もし話しかけることも話しかけられることも無かったとしても名前はできる限り覚えておきましょう。

部活はできる限り2人以上になりそうな所を

部活は他のクラスの人と交流できる一年生にとっては数少ない場。他のクラスの知り合いを作っておくと、忘れ物をしたときに貸し借りをしたり、小テストの内容を知れたりと何かと便利です。ですので他クラスの友人を作れるように二人以上の人が入りそうな部活を選択しましょう。

管理人
管理人

因みに自分以外誰も所属していないと苦行だぞ。友人出来ないだけじゃなくて先輩と何話せばいいかわからないし、居場所無いからな…(体験談)

中高で出来た友人は案外長く続く

「進学すると人間関係はリセットされる」なんて言いますが、筆者は今でも中高で出来た友人と今でもラインのグループチャットで雑談しています。小学校と違って皆が連絡先を積極的に交換しますし、何より普通の学校と違って6年間一緒ですからね。楽しいことも嫌なことも一緒にやっていくので、気の合う友人を作れることを願っています。

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