同期に居ました。海外の高校に留学してそのままその高校を卒業し、海外の大学に行った奴。
留年判定から逃げるために留学したわけでは無く、純粋に勉強目的で海外に行っていました。本当のところは分かりませんが、少なくとも表向きにはそうなっています。
文系私立大コースにいた彼はオーストラリアだったかな？の高校に突如留学することを高2の7月に宣言して姿を消しました。かえって来たのは卒業式のときで、同期なのに先輩面しながらやってきました。「俺もう卒業してるけどね」と言いながら。卒業証書授与はされてたっけ…？国立後期受験がほぼ確定によりメンタルが限界だったので記憶に残ってないです。
大学はどこに行くのかという話で彼はすでに現地の大学に行っていると言っていました。名前は思い出せないですけど。
まあ何が言いたかったかというと中学受験をして国内の名門大学に行くだけがルートでは無いということです。勇気がいりますし、中学受験で得られたものの一部を捨てることになるのでやるとしたら悩むかもしれませんが、こういう選択肢もあるということで。
ところで彼帰ってこれてるんだろうか…大して仲良くなかったけど心配ではある。
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