ちゃんとやっていますか?最上位クラスでも欠かさない6つの基本

勉強法
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最上位クラスの人は何もしないで上位を取る超人しかいないと思われがちですが、そういった人は少数派です。今回はどのクラスにいても必ずやるべきことをお伝えしていきます。当たり前のことが大半ですが、成績が上がらない人は見直してみましょう。

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課題を提出する

課題は自身のレベルにあったものが出されることが多いです。理科社会に関してはは基本問題も課題となることも多いです。少なくとも6年のSクラス生は全員課題を提出していました。5年は課題を出さなくても何とかSクラスを維持できてたが、6年になってからそういった生徒はどんどん下のクラスに落ちていきました。全員5年のとき常にSクラスにいたCコース生ですね。逆に5年のときに愚直に課題を進めた一組のCコース生とSクラスのSコース生は6年の最後には大半がSクラスに所属できていました。

テストを復習する

テストの目的はいくつかありますが、そのうちの一つが自分は何ができなかったか、何を知らなかったかを知るためです。具体的な復習方法は後日改めて記載しますが、なぜ解けなかったか、何が足りなかったかをしっかり復習しましょう。ちなみに成績が上がれば上がるほど間違いが減るので復習は楽になりますよー。

計算/一行問題を毎日解く

計算問題を解くよりも難しい問題が解けることが合格につながると考えていませんか?計算問題は一部の最難関を除いて必ず最初の問題に出題されます。一行問題はそこそこ難しい文章問題を解くための土台となります。受験で合格を得るための基本的な作戦は「基礎問題を落とさず、そこそこ難しい問題を正解する」ことです。基礎を落とせば多くの人が解けない難しい問題を取る必要が出てきますが、そもそも基礎ができてない人に難しい問題は解けません。塾で配布される計算問題集は毎日解きましょう。

小テストを必ず合格する

漢字、単語の意味なんて所詮1点なんだからやる意味なくねと思うかもしれません。しかし、受験ではその1点が勝敗を決することがあります。組み分けでもそれは同じこと。実際私も二点足りなかったらCコース落ちしていたことがありました。小テストに合格できるようになれば自ずと一点問題を落とさなくなります。必ず合格できるようにしましょう。

わからなかったところを放置しない

授業を欠席したとき、あるいは授業でわからないところがあったら必ず質問に行きましょう。先生は嫌な顔せず教えてくれます。筆者も9時で授業終了にも関わらず欠席してわからない部分があったら質問攻めして10時30分まで一対一で説明を受けました。もちろん他にも質問する生徒がいたため、質問が長かった筆者が一番最後に回されたというのもありますが…。帰宅時間が心配かもしれませんが、駅まで先生が送ってくれます。先生との仲が悪いなら別の先生に聞いてもいいですし、何なら事務のバイトをしている大学生に質問してもいいと思いますよ。ああいったところのバイトというのは基本的にその塾の卒業生から採用しているので。閑話休題、質問でわからないところをつぶすことで勉強がかなりやりやすくなります。勉強で一番苦しいのは解説を読んでもわからないとき。非常に精神に圧がかかって泣き出しそうになることもあるかと思いますが、ある程度考えてもわからなかったら聞きに行くと精神面への負担を軽減できますし、成績も上がるので一石二鳥です。但し、何も考えずに質問に行くのはやめましょう。思考力が向上しない、先生の時間を奪う、親に心配をかける等デメリットしかありません。

解けなかったところを時間がたってから解きなおす

クラス分け前にテスト対策の一環として行いましょう。間違えた問題を数日後に解きなおして出来たらokだと思っていませんか?時間が経つと脳はどんどん忘れていきます。こちらのエビングハウスの忘却曲線をご覧ください。

http://www.easyrote.jp/mnemonics.html

これを見てもらえるとわかるかと思うのですが、定期的に復習しないと忘れるんですよね。週のテストが終わってもちょっとでいいから解けなかった問題には定期的に復習しましょう。

全部やっているよ!って人は

・高難易度の問題から逃げていないか

・勉強法が間違っていないか

・睡眠をしっかり取っているか

・そもそも勉強時間が足りているか

といったことをチェックしましょう。具体的な話は後日改めて記載します。しばらくお待ちください。

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