最近妹が中学受験すればよかったと嘆いています。私からみて大変だなぁと思った所は以前書きました。
今回は本人の愚痴です。
内申点
やはり内申点稼ぎが苦行だと。「わかりきっている授業も起きて凝ったノートを作るのが苦行！副教科の勉強も嫌！」とキレ気味に言っていました。まぁ確かに効率的では無いですね…わかっていることをずっとやるのは楽しくないですし。副教科も話聞いているとあんまり役に立たなそうな感じですしねぇ…家庭科とか座学ばかりで実技をほぼ行わないらしく、「栄養価等理論は知っているけど料理は出来ない」といういびつな状態になっています。美術も図法はやるけどガッツリ絵を描くみたいなことはやらないみたいです。
それから公立高校受験には特色検査？とかいう試験があるらしいのですが、その試験の模試を見たところexcelの処理が出題されていました。公立の「技術」科目ではwordばかりでexcelを扱わないのに出題するのはどうなんでしょうね…その場で論理式に対応できる能力を見ているのでしょうか。因みに私立は学校にもよりますが、中三の時点でexcelVBAに突入します。
面接対策
公立高校(高校受験は私立より公立の方が上という扱いが一般的)に入るために面接が必要らしいのですが、その対策に苦労しているみたいです。「近場で偏差値の高い学校だからじゃなんでだめなの！？普通科なんだからこれで良いじゃん！」とたまに家で志望動機考えながら愚痴ってきます。中学受験と大学受験は基本的に志望動機を聞かれないので大変だなぁと思いました。数年後に同じ目に合うと思うと嫌ですねぇ…
部活や習ったことしか使えないのは別に気にしていないようです。それでもやはり高校受験は大変だなぁと見ていて思いました。
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