四科のまとめについて

中学受験の疑問
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アンケート結果を開示しようと思ったのですが、あんまり開示してほしくないという方もいらっしゃったので質問のみちょっとずつ返していきます。

四谷生は六年生になると「四科のまとめ」(通称:四まと)をやることになります。完璧にすれば典型問題と用語問題はほぼ解けるようになりますが、逆に言えば「間違いがある=基本問題で抜けがある」ということがわかるので上位の人もやりましょう。というかやれと塾から指示が出ます。取り組む時期はクラスやコースによって異なるようですが、選抜では夏前の組み分けが終わった直後から始めました。

参考になるかわかりませんが、私がどの期間に何周したか書いておきます。

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算数

・期間:夏のみ

・周回数:1週+α

まず最初は片っ端から解いていきました。夏の中旬あたりで終わらせて、大体8割5分ぐらいあってました。残りの間違えた問題だけ最後の組み分けまでに完璧にしました。夏終わってからも定期的に復習しようかと思っていたのですが、学校別対策でやっている時間はありませんでした。

国語

・期間:漢字関係のみ夏~最後まで、文章題・その他言語要素は夏のみ

・周回数:漢字関係は2週+α、その他言語要素は1周+α、文章題は1回

漢字と言語要素関係は「夏終わったら確認テストするから」と越智先生に脅されていたので必死にやりましたよ。とりあえず一週目を夏の中旬までにおわらせ、漢字と言語要素を完璧にできるよう努めました。「四科のまとめ本体にオレンジのペンで書き込み→ピンクで直し、二週目以降は赤シートで隠して裏紙に解く」で勉強してました。漢字関係はどの志望校でも確実に出るので後期でもやっていましたが、それ以外の出題される可能性が低い言語要素は夏のみ勉強しました。

理科・社会

・期間:夏~最後まで

・周回数:2周+α

とりあえず8月の上旬ごろまでに一周しました。だらだらやらず、手が止まったら×として先に進むという感じで。その時点では大体7割ぐらいあってました。そして夏の下旬までにもう一度すべて解いてみました。今度は9割ぐらいでした。後期に入ってからも二回間違えた問題は頻繁に、一回間違えた問題はたまに解きなおしました。

今はどうかわかりませんが、我々の世代では6年の後期から四科のまとめプリントというものがやってきました。内容は大体理科or社会の各単元の一問一答で、どの単元かは予告無しです。全50問。週末テストの解説が終わった後にやるんですが、帰宅時間に関わってくるため凄い熱気。空欄があることは恥ずかしいみたいな空気になるので頑張りましょう(あったらの話ですけど)。

また、BやAの方は恐らく指示があると思いますが早めに着手しましょう。抜けが多い分進めるのに時間がかかる恐れがあるので。

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