「宗教」の授業は出来ればちゃんと聞いた方が良い

スポンサーリンク
宗教に入信することを勧める記事ではありません。

聖書は長い…あまりにも。旧約聖書の創世記、つまり一番最初の部分で挫折したのは私だけではないはず。面白いところとつまらない所の差が激しすぎるのよ聖書…。大学に入ってから再び読むようになりましたが、やはりつまらない部分はつまらない…娯楽目的で書かれたものでは無いから仕方が無いのですが。

ミッション系の中学に入ると結構な確率で「宗教」という科目の授業があります。一年生は皆真面目に聞くんですが、二年生になると多く(体感7割ぐらい)が机に突っ伏して寝るようになります。私も絶好調のとき以外は大体意識が朦朧としていました。しかし最近になってちゃんと話を聞いておくべきだったと思うことが多々あります。

スポンサーリンク

安全に宗教の知識を得られる

外部の宗教団体ってわりと強引なところがあるんですね。私もどこの宗教(ちなみにカトリックでは無いです)とは言いませんが、予備校の帰りにチラシを受け取ったら宗教勧誘の人が数人集まってきて1時間ほど拘束された苦い思い出があります。この人たちは話が一切通じず、人の話を聞きません。恐らくキリスト教でもそういった団体は多くあるのでしょう(もしかしたら偏見かもしれませんが)。学校内であれば余程のことが無い限り安全に宗教について勉強することが出来ますし、専門家(私の母校だと神父)に質問することができます。

ただバカにするような発言は慎みましょう。他人の信仰を蔑む行為は唾棄すべきことです。

宗教を学ぶメリット

で宗教を何故真面目に学んだ方が良いのかと言いますと、以下のようなメリットがあるからです。

・宗教勧誘を追い返せる

・違う考えに対する理解力の獲得

・単純に教養が得られる

一番上は結構なメリットですね。信仰しているわけではないですが、私生活で勧誘されたときに母校の信仰宗教キリスト教サレジオ会の話をすると大体引き下がってくれます。真ん中は外国人と接するときに役立っています。具体的なエピソードは特定につながる可能性があるので控えさせていただきますが、ある程度宗教について把握していなかったら割とギスギスした可能性がありますね。一番下はまだ効力を実感していないですが、ビジネスパーソンには必須らしいです。要は将来への投資ですね。

無理して勉強しろとは言いませんが、出来れば積極的に勉強することをお勧めしますし、勉強会があるなら顔を出した方が良いと思います。

聖書研究会参加しておくべきだったな…。

タイトルとURLをコピーしました