誰かに言われたわけでも無く、日最低八時間何かしらの勉強をしている乱気流人生です。勉強は好きか嫌いかで言ったら嫌いですが、逃げるわけにはいきません。
勉強から逃げてしまう?なら5秒ルールを使ってみましょう!
5秒ルールとは
食べ物を地面に落としても5秒以内ならセーフとかそういう話では無いです。5秒ルールとはやる気の無い人が無理やり行動するための手段。やり方はこちら
というもの。発案者はボストン大学出身弁護士のメル・ロビンス氏。彼女によると、脳は「自動運転」と「非常ブレーキ」の二種の状態にあるそうです。
自動運転
自動運転とは習慣化された行動のことです。学校に行く、食事をとる等々。
非常ブレーキ
非常ブレーキとは普段と違う行動をするときに無意識に拒絶反応を起こすこと。勉強なら
・「なんか頭が痛い気がするから今日は休もう…」
・「試験まで時間あるし、今日は遊ぼう!」
みたいな。要は言い訳探して逃げることです。
しかし5秒ルールを使えばその問題は解決!言い訳を探すのには5秒以上かかるため、この方法を取ることで脳が拒絶する前に行動できます。
TEDでの彼女の講演を載せておきます。有志が翻訳してくれているので英語嫌いでも安心です。因みに筆者がTEDで一番好きなのは日本人のヨーヨー回。
実際にやってみて
筆者もこのルールを使っていますが、なかなか便利です。嫌な作業・勉強があるときは大体これを使っている気がします。英語の勉強とか資格の勉強とか…。ただこれ、自身の中で絶対的ルールにしておかなければならないです。守らなくてはならないルールとして設定しておかないと「5,4,3,2,1…まぁ後でいいか、まだ時間あるし」みたいになってしまう。この状態さえ乗り越えられればかなりやる気の面では強い武器になると思いました。一度達成できれば、自己効力感=「自分はできるんだ!」という確信を得られ、問題解決や難題への挑戦に繋がります。加えて、嫌な事もこの方法で繰り返しているといつの間にか「自動運転」に切り替わって習慣化できますしね。