東日本大震災が起きた後の四谷大塚の一時的変化

経験談
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一昨日の地震凄かったですね。皆様ご無事でしょうか。

私が四谷大塚に所属していたころ、ちょうど東日本大震災が起こりました。その時に四谷大塚が(一時的に)どのように変化したかについて書いておきます。今後いつデカい地震が来るかわからないですもんね。

時期・場所

3.11ということでちょうど第一回組み分けの直前。住んでいる地域は鎌倉。

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変化1:組分けテスト中止

組分けテストが無くなりました。初回の組み分けということもあり、結構張り切っていたんですけどね…。最初に「組み分け中止を検討します」みたいなお触れが出されて、結局「今回は中止です」ってなりました。さっさと選抜クラスに行きたかったのに一組にいる期間が5週間伸びて恨みましたね。

変化2:計画停電による授業の短縮

地域によっては無かったのかもしれませんが、計画停電というものがありました。特定の時間帯に恣意的に停電を行うことで電気の不足を阻止するという奴。ちょうどこの計画停電の時間帯が18時から20時にかけてだったため、授業と被るわけですよ。その結果、塾の授業時間が短くなりました。大体通常の半分ぐらい。先生方は内容を薄くして範囲すべてこなすか、一部を普段通りにやるかで迷い、最終的に一部を普段通りにやることにしたようでした。

授業がまともに受けれなくなるのはまだいいんですよ。後で通信の動画見ればいいわけですから。問題は一切の勉強ができないことでしたね。蝋燭と懐中電灯で勉強スペースを作ってみようとしたのですが、まともにできませんでした。そのため碌に見えるわけでも無い天体観測したりチェスしたりしてました。「周りも勉強出来ないし、そんなに気にする必要は無い」と自分に言い聞かせながらですけどね。

因みに未来の母校では…

未来の母校であるサレジオ学院ではちょうどスポーツ大会の最中でした。教師の一人が生徒の避難誘導をしないで逃げたり、帰宅できなかった生徒が非常食の食べ過ぎで下痢を起こしたりと問題が浮き彫りになったそうで。この後に災害の備蓄セットと折りたたみヘルメットの購入を義務付けたみたいです。

この地震が何か大きな地震の前兆じゃないといいなぁ…。東日本大震災のときのことを書きましたが、結局知った所で何か対策ができるわけでも無いですからね。精々役立ちそうな記事や動画をまとめてオフラインで見れるようにするぐらいでしょうか。一番いいのはやっぱり地震が起きないことですよ。

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