底辺大学生、技術英検一級にて散る

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はい。ブログ更新も止めて定期試験と平行しながら頑張ってみましたが、多分ダメみたいですね…一応英作文も英文和訳も全部書ききりましたが、自信は無い。

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技術英検って何?

プロフェッショナル、準プロフェッショナル、1,2,3級の5レベルに分けられる英語の検定です。内容がすべて所謂stemに関連する問題であるという所が特徴。プロフェッショナルだとtoeic900越えですら合格不可能であり、toeflでもかなりの点数にあたるそうです。私が受けた1級はそこまで難しくない(私には難しかったけど)です。恐らく普通の英検一級の方が遥かに難しいでしょうね…。昔は工業英検という名前だった様子。海外留学に使えるわけでは無いですが、単位認定目当てで受験しました。

試験会場

渋谷が試験会場だったんですけど、普通に集団で遊んでいる人が大勢いてちょっとモヤモヤしました。会場はビルの四階でおじ様7.5割、おば様2割、学生っぽい人0.5割でした。誘導が一切おらず不便でしたね。検温なども無く。マイナーな試験なので仕方が無いのかもしれませんが。

致命的なミス

参考書使わず大学図書館から借りた過去問(2016-2019)を使って勉強していたんですけど、これがまずかったです。出題形式が変わっていて大問の数が7から6に変更されていて焦りました。英文和訳が大問2つだったのを1つにまとめられた状態でした。私がやった過去問だと5問から2問選択&二問から一問選択ということで専門分野を選びやすかったんですけどね。大問の内容は二問のうち一問選んで全訳する形式でしたが、どちらも専門外の話。迷った末に本当にちょっとだけ(一年次に2時間だけ受講)勉強したエンジンに関する文章を選択。しかしここで致命的なミスを犯しました。coolantの訳をクーラント(エンジン等に使用される冷却剤、日本語でもクーラントで伝わるのでこれでok)と書いた後にクールラントと書き直してしまったのです。そこに目を瞑れば一応意味の通る文にはなりましたが、果たして…。

専門外の語彙力が無い!

専門分野の英単語は簡単に出てきますが、専門以外だとまるで知らないというね。問六の和文英訳(b)でホッキョクグマ(polar bear)の訳をnorth bearとか書いたの私だけでしょうね…。仕方ないじゃん!動物なんて興味ないんだから!あと衛星の訳(satellite)が出てこなくてmoonって書いたのも私だけでしょう。「the moonだったら月だけど、moonなら衛星を意味することがある」という予備校講師の解説を思い出して書きましたが、どう考えてもsatelliteの方が安全。

いやこれ専門というより一般常識レベルでは…?

褒めることが出来た回答?

自分を褒めることが出来た解答はなんでしょうね…機械学習の訳を一回deep learningって書いた後に「いや機械学習とディープラーニング別物やん!」と気が付いてちゃんとmachine learningって書き直せたぐらい?あとGreenwichがグリニッジだと推測出来たことですかね。しょっぱい。というか中高一貫の中三レベルじゃないかこれ。

反省

サークルと課外活動で忙しく、半年ほど英語の勉強が出来ていなかったことが敗因ですね。ネットに転がっていた「一週間で技術英検一級は受かる!」という記事を鵜呑みにした愚かさよ。勉強してないのに一年前の英語力を基準に考えちゃいけないって…。

toefl云々以前の問題なので、春休みにもう一度勉強しなおします…。あぁ情けない…。

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