英検に小学生がいるという話

経験談
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中高時代に英検の2級まで取らされたんですが、毎回小学生がいました。私が英検を受けた会場は大体江ノ電沿いの高校なんですけども、大体教室に1,2人ぐらいはいましたね。小学生か中学生か微妙なラインじゃなくて低学年~中学年ぐらいの子。

初めて遭遇したのは中二の5月だか6月だかに初めて受けた3級の一次の時でした。教室まで保護者の方と教室に来てましたね。基本的に会場に入れるのは受験生だけなんですが、どうやら小学生以下は開始前までは特例で保護者の方と一緒に会場に入れるみたいです。

試験開始前は「はえーもう真面目に英語勉強している子がいるんすねぇ 立派だなぁ」ぐらいに思っていたんですが、試験開始してから「会場から出てけよ」って内心ぶち切れました。普通に試験受けているなら別に気にしないんですが、声出して「うーん」「○○だから…」とか言ったり、堂々と後ろ向いたりする。しかも試験監督のおばさんはそれに対して何の注意もペナルティも課さないで微笑ましそうに見ている。私が小3のときはじめて受けた四谷の統一テストですらそんな不届き者はいなかったのに。しかもほぼ毎回小学生はこのような行為をするんですよ。気に入りませんでした。

小さい頃から英検を受験しようと思えるほど真面目に英語を勉強しているのは立派だと思います。親の傀儡となって勉強しているのか、自身の夢や目的のために勉強しているのかは分かりませんが、間違いなく今後有利になるでしょう。

しかし、最低限のルールを守ってほしいなと思いました。

それはそうと、私も小4まで英語の家庭教師を受けていました。しかし何も身に付きませんでした。原因としてはやはりしっかりとした目標を持たずダラダラやっていたことが原因でしょう。ですので、もし何かしらの形で英語を勉強させるのであれば「○○までに英検〇級を取る」のような目標を立てるべきです。いきなり英検を受けるのが不安でしたら英検jrというのもあります。

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目標を立てずにダラダラ勉強することは本当に時間の無駄なのでやめましょう。

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