今日はテキスト類の処分についてです。無頓着な方はすでに廃棄しているかと思いますが、廃棄するか迷っている方は読んでいってください。
教科書類は取っておいた方が良い
他塾は分かりませんが、四谷大塚は高校卒業のタイミングで「バイトしない?」ってハガキ送ってくるんですね。業務内容は色々あるんですが、一番時給が高い奴(講師 3000円/h)はテストを受けなくちゃいけないんですよ。難易度は合不合程度らしいですが。このとき教科書を処分していると問題の解き方が思い出せず詰みます。他業務もすべて中学受験の知識が必須であるため、バイトする予定の人は取っておくとよいでしょう(といっても少なくともあと6年は先の話ですが)。
また、中学受験の問題は高校受験の範囲として出題されることがそれなりにあります。高校受験の領域すべてをカバーできるわけではありませんが、導入として読むのにはそこそこ良いと妹が言っていました。バイトする気が無くても高校受験する予定の兄弟がいる人は取っておいていいんじゃないでしょうか。
問題集・ノート類
あんまり取っておいても意味がないです。読まないし、以降出題されることは無いし。何よりスペースを取りますからね。
丁度一年前、小屋裏にしまっておいた問題集たちを処分しました。取っておけばブログのネタに使えたかもしれませんが、それまで一度も使わなかったので少なくとも今後使うことはほぼ無いと考えていいでしょう。
成績表・合格通知等
スペースを取るわけでも無いので、あえて捨てる必要は無いと思います。取っておくと、私のように中学受験ネタでブログ運営することができるので保存しておくことは全くの無意味というわけではありません。というか酷い成績のものはともかく、好成績なものは捨てられなくないですか?まぁ二度と見たくないというなら捨てましょう。
これを持って一応入学準備の連載は終了とさせていただきます。全12回と当初の予定より一回分短くなってしまいましたが、如何でしたでしょうか。少しでも役に立てたのであれば幸いです。おそらく今回を以て当ブログに来ることは無くなると思いますが、皆様が素晴らしい学校生活を送れることを願っております。
何かほかに知りたいことがあればお問い合わせからご連絡ください。