英語が始まるということで辞書の購入を検討している方も多いと思います。この記事ではどんな辞書が良いのかについてお伝えしていきます。
辞書購入に関する情報を一切得ていない場合は一旦購入しないで待ちましょう。学校によっては辞書を学校側で購入したり、種類が指定される場合がありますので。
電子使用可なら高校用電子辞書一択
電子辞書使用が可能であるなら高校用電子辞書一択です。
紙をお勧めしない理由
ただでさえ教科書(運動部は+部活用品)で重いのに、紙の辞書持っていくとなると肩への負担が凄まじいです。それに紙だと調べるのにも時間がかかるんですよ。電子辞書なら一秒かかりません(タイプ慣れしているなら)。紙だと近くの単語が覚えられるとか書き込めるとか言いますけども、そもそも「近くの単語」の出現度は低いことが多いため長期記憶に向きませんし、書き込む作業なんて辞書にはやりませんよ。書くとしたら問題文、ノート、単語帳です。それに音声がついて無いじゃないですか。完璧に発音記号を読めるなら別にいいんですが、読めないとノリで間違った読み方で覚えてしまう可能性があります。例えばwinの過去形wonをウォンって発音したり。
それから極稀ですが、計算機が必要になる状況があります。その時に計算機を忘れても電子辞書は計算機能付きが大半であるため安心です。
高校用をお勧めする理由
中学用でもいいんですが、学年が上がるにつれて収録されている辞書では処理できなくなってきます。単語が載っていなかったり、マイナーな意味が載っていなかったり。あと古典系が収録されていないこともあります。しかし、高校用の辞書であれば中学の領域もすべてカバーできます。そのため高校用一択だと個人的には思っています。
あ、電子辞書のカバーは買った方が良いです。カバー買わないと二年後にはボロボロになって電池の収納スペースやmicroSDリーダーがむき出しになります(体験談)。因みに寸法はどの会社も似たようなものなのでエレコムのやすい奴で十分です。
辞書に収録されている「リトルチャロ」で盛り上がった思い出。