駅でキャバクラのお姉さんが老若男女問わず手当たり次第にティッシュを配っていました。経営難になっているのでしょうか。ティッシュで思い出したのですが、試験中鼻水が出ると地獄ですよね。色々と対策を書いていきます。
事前対策
一番いいのは試験中に鼻水が出ないことです。鼻水が出るだけで時間と集中力が持っていかれますからね。
薬
最も手っ取り早い手段は薬を飲むこと。個人的にはザイザルという薬がお勧めです。薬局等で購入できるアレグラより強力かつ一錠で24時間効くので、寝る前に飲めば副作用の眠気も回避できます。といっても薬学部ですらない個人の感想なので、近所の病院に行って体に合った薬を相談してみましょう。
茶
続きましてはお茶による改善。「べにふうき茶」という茶を皆様ご存知でしょうか。このお茶には普通のお茶や紅茶と違ってメチル化カテキンというアレルギーの症状を緩和する機能を持つ成分が多量に含まれており、摂取すると対策になります。ただ一つ問題がありまして…このべにふうき茶、高いんですよね。そのため中学受験生だったときと大学受験生だった時にしか飲ませてもらえませんでした。でもなかなか効きますよ。
ヨーグルト
他にはヨーグルトも効果があるらしいです。L92とか言うヨーグルトが良いらしいですよ。食前に食べると菌が死んでしまうので食後に摂取するのが良いとのこと。でもヨーグルトってなんか信用しにくいんですよねぇ…なんかしょっちゅう発表を撤回しているイメージがあって。
試験中
ここまで対策しても出てしまう時は出てしまうもの。試験中鼻水が出てすすりながら問題と向き合うとぼーっとしてしまうので素早くかみましょう。また、ティッシュの材質は保湿では無い物を推奨します。アレルギー性の鼻水というのは粘性が低く水に近いため、保湿性のティッシュでは吸収できる鼻水の量が少ないんですよ。
大量のティッシュを机の上に
ポケットにティッシュを入れておくのは基本ですが、それでは足りなくなることがそれなりにあります。ですので箱ティッシュからティッシュを取り出して机の上に置きましょう。なんか言われたら「鼻水が止まらないのでおかせてください」って言っておけば大体カンニングペーパーが挟まってないか確認し終わったら許可されます。それでもだめだったら少量置いておき、無くなったら手をあげて試験監督にティッシュを取る許可をもらいましょう。
忘れた、使い切った場合
完全に使えるティッシュが無くなってしまった場合は手をあげて試験監督にティッシュがもらえないか聞いてみましょう。塾によってはくれる所があるはずです。
他には休み時間中にトイレに行ってトイレットペーパーを大量に巻き取ることでティッシュの代用ができます。材質の関係ですぐ使い切ってしまうので持てる限界まで巻き取りましょう。
大学受験生だったころ、模試でティッシュを使い切っても鼻水が止まらず手を鼻水まみれにして回答を前へ送るときに周囲の生徒をドン引きさせたことがありました。鼻水のことしか考えられず成績も散々だったのでできる限り鼻水の対策をしてから試験に臨みましょう。実力を発揮できないのが一番ツライですからね。