大学受験面において良かった点を今回は書いていきます。
先取り学習
中三から高校の範囲に入るため、早い段階で高校の範囲が終わります。そのためしっかり演習が出来ました。
特に数Ⅲが高2で終わったのは非常に有利でした(結果的には大体落ちたけど)。本来なら高3の二学期で数Ⅲを完全に終わらせるのですが、受験で出題される数学の問題は過半数が数Ⅲの問題なんですよね…。
丁寧な進路ガイダンス
高校一年の時に都内の施設で2泊3日のガイダンスがありました。文理の違いについての説明、早稲田や一橋の教授による講義、職業適性のグループディスカッション、OB達の研究説明や受験の相談、ビジコン擬き、小論文作成…学校側から興味のある分野、もしくは適する分野を見つけてほしいという思いを感じました。
ちなみに私が興味を持てて適性が高かったのはアナリストでした。
模試・センターの一括申込
大学進学率が高くない学校だと自分で色々作業しなくてはならないそうですが、進学率がほぼ100%なので学校側から主要な模試(河合とか駿台とか)の申し込み作業を勝手にやってくれました。センターは手書きで書類を書く必要があるので流石に自分たちでやりましたが、ミスが無いよう階段教室に集まって全員で申請したので安心できました。
受験期間中のバックアップ
全員担任の先生とライン交換して受験期間中のバックアップをしてもらいました。私は完全に詰みの状態だったので相談する気さえ起きませんでしたが、卒業式の後の国立後期まで気を使っていただきました。
次回で最後になるかな。